宿の近くにありました。和嶋屋…。ここにすればよかったかなっと、一瞬思いましたが、泊まった宿がとても良いところだったので。
午前中、二条陣屋の見学予約を入れたので、二条城までバスで移動。就学旅行を除くと、京都四度目にして初めて観光らしいことをしてみました。バス停の観光客の多さに驚く。二条陣屋は老朽化で一部見れないところもあったけど、楽しかったです。



せっかくなので二条城も見学。二条城って城跡だけで、お城ないんですね。ちょっと残念。


金曜からずっと寝不足。体力的に観光はここまで。京都では行く先々、会う人に「一人で!?」と驚かれる。普段は一人でも全然平気なのですが、段々ぼっちが辛くなってきました。人間椅子を聴いたらちょっと元気が出ました。せめて清龍である鴨川を見に行こうと、頑張って歩く。



人間椅子のライブに行きたくて泣けてきました。




鴨川で休憩しつつ、たそがれていたけれど、気付いたらカップルに包囲されていました。
他は家族連れとか、一人で居る人なんて殆どいませんでした。



分かりにくいですが、猫ちゃん。ずっと窓の中見てて、こっち向いてくれませんでした。


最初“ぽんとちょう”とは読めませんでした。


京都(に限らず西の方)は、何回来ても馴染める気がしません。
馴染む気が無いのかな。都心や、北の方が安心するな。

瘋癲野朗 at 京都磔磔




瘋癲野朗がやってくる
サダメダメ
ブレーキが壊れている
サイは投げられた
生きるの辛いブルース
NTKI
それゆけ!ぐるめちゃん!
お客様は神様です



今回の京都は正直瘋癲野朗の為に来ました。この4人での京都磔磔ライブというのは多分最後になってしまうから。瘋癲野朗二回目となる磔磔ですが、やはりアウェー感はありました。前回も一年以上前ですしね。でも地元のお客さんもそんなに引く感じではなく、あたたかく迎え入れてくれているようで良かったです。セットリストもバランス良い感じでした。サダメダメを今回も聴けて嬉しかった。そして生きるの辛いブルースでは、「死ぬの辛い」って時にまたカイホイさんに指さされた気がして、苦笑してしまう。生きるのも、死ぬのも辛いよねえ。本当、どうしたらいいのかなんて、分かんな〜いのです。ライブはとにかく楽しかった。今更ですが改めて、チェルケンさんのギター上手いなあと実感。上手いだけじゃなくて、温かみのある優しい音。こういうギター弾ける人はあまり居ないなあと思うのですが。これが観れなく、聴けなくなるのは実に惜しいなあ。終演後、久しぶりにファンの方や、メンバーとお話し出来て楽しかったです。瀕死状態だったHP/MPがちょっとだけ回復したような。



瘋癲野朗がやってくる 〜 生きるの辛いブルース by 瘋癲野朗

騒音寺 at 京都磔磔




のらのぶるーす(なべさん弾き語り)


Rock and roll(will never die)
赤のビート
星の降る夜
風呂屋のブルース
不良少年の口笛
嘆きのブルドック
(The story of)JACK&DICK
Drug store boogie
ニグロの血
何とでも言いやがれ
風来坊
いい暮らし求ム
ロック・ザ・ダイナマイト
東京ジョンガラ考
ヤング・ジェネレーション
SO GOOD
あほうな仲間
乱調秋田音頭
ブルースでサヨナラ


おでこ娘
SO-ON☆G








開演前に騒祭りの宣伝映像が流れておりました。2月の拾得ワンマンと同じく、なべさんの弾き語りからスタート。演奏が終わってもなべさん捌けないで、私の横の椅子に座っててびっくりしました。ベスト盤発売記念ツアーの初日。セットリストもベスト盤からと、惜しくもそれには入れなかった曲(風呂屋のブルース)プラスアルファといった感じでした。なべさんのエネルギッシュなステージ、もとのすけ君の格段タイトになったドラム、タムさんの色気をも感じさせるようなギターソロ、こーへー君のベース音でかめでブリブリいってて、みんな格好良かったです。新曲のブルースでサヨナラは、ノリやすい感じのブルースでした。私的にやはりアンコールのおでこ娘で一番盛り上がってしまいました。この曲は好きだなあ。終演後は物販で缶バッジと先行発売のベスト盤を購入しました。





騒音寺「いい暮らし求ム」PV



騒音寺 おでこ娘
何が良いって、コーラスが好きなんですなあ。








行方不明 at 高円寺無力無善寺




ばっか
谷底のライオン
ネクスト輪廻転生
売女
えてこう


私は去年10月振りの行方不明のライブでした。バンド自体、ライブは今年初めてだそうで。そして無善寺で演奏するのは一年振りくらいになると。そう言われれば、去年は阿佐ヶ谷や新宿のライブハウスやライブバーでの演奏が多かったです。どうりで無善寺久しぶりだなあと思ったわけです。あの狭さが妙に落ち着くような、何か不思議な感じです。椅子があれなので、相変わらずお尻は痛いですが。CDで聴くのも良いのですが、やはりライブで聴くのは良いもんだなあと、改めて思いました。グルーブ感っていうんでしょうか、そういったものが間近だとダイレクトに伝わってくる気がします。演奏も歌も力強く感じました。新曲の“ばっか”が聴けたのも嬉しかったですが、“売女”が凄く良かったです。私はライブで聴くのは多分初めてです。“えてこう”は相変わらず好きだー。着席じゃなかったらきっと踊りだしてる。他の出演者の方の演奏もよかったです。今日は本当来てよかったなあと思いました。






乗り換えの渋谷駅ホームから見える清志郎&寺山さん。渋谷駅の出口が変わってたり、東横線に人が溢れててびっくりしました。

吉井和哉 at 山梨県立県民文化ホール コラニー文化ホール TOUR 2013 GOOD BY YOSHII KAZUYA








トブヨウニ
点描のしくみ
I WANT YOU I NEED YOU
ゴージャス
CALL ME
朝日楼(朝日のあたる家)
シュレッダー
Love & Peace
雨雲
Working Class Hero
HATE
4000粒の恋の唄
WANTED AND SHEEP
BEAUTIFUL
MY FOOLISH HEART
BELIEVE
HEARTS
LOVERS ON BACKSTREET
バラ色の日々
WINNER
Shine and Eternity
FLOWER
血潮





この日はTOUR 2013 GOOD BY YOSHII KAZUYA初日にして、私の誕生日でした。諸々の事情が重なり、残念なことに最高の誕生日プレゼントって感じにはなりませんでしたが。バラード&おとなしめの曲中心のライブでした。ベスト盤の曲中心だったんでしょうか。今回のライブ用にアレンジされてる曲も結構ありました。途中弾き語り(アンプラグドと言ってましたが)のコーナーなんかもあり。内容的には盛り沢山だったんじゃないでしょうか。途中のラインのコーナーは楽しかったなあ。みんなスタンプの使い方が上手い。最後の血潮アカペラにはただ驚きましたが。手拍子ってずれてないか心配になって(実際よくずれる)ドキドキするから、ちょっと苦手だな。正直、自分は楽しめませんでした。辛いなって思う時が何度かあって。せめてもの救いは、LOVERS ON BACKSTREETを聴けたこと。生きてる内に聴けるとは思っていなかったので。吉井さんが初めて作詞したという大切な曲。私にとっても大好きな曲だから、それはとても嬉しかったです。

瘋癲野朗 at 下北沢BASEMENTBAR


この日のライブ前日、チェルケンさんの瘋癲野朗脱退が発表されました。実は私リアルタイムで好きなバンドで、メンバー脱退というのが初めての経験でして、かなり動揺してしまいました。公式サイトやツイッターから、前向きな理由からというのは分かったので、メンバーや本人の決心を否定はしたくないと思いました。周りがとやかく言うことではないし。チェルケンさん脱退後、瘋癲野朗はしばらく3人での活動になるとのことでした。沼田さんのソロは続けていくし、バンドも続いていく。でもチェルケンさんのギターじゃない瘋癲野朗は、今までとは違うバンドになるのだろうなと思います。仕事後、道に迷いながら駆け付けたBASEMENTBAR。何とか瘋癲野朗にはギリギリ間に合う。確か久しぶりにFFが聴けたような。そしてサダメダメ。やっぱこの曲は好きだなあ。思い切り腕を振り上げる。下北のおしゃれなギャルズにもまあまあ受けていたようで、一安心。初めて来たけど良いライブハウスだったなあ。




物販のカイホイさんを盗撮。暗闇に浮かび上がる白とオレンジ。





F・F /瘋癲野朗



それゆけ!グルメちゃん!! 瘋癲野朗