読んだもの

ニーチェ『ツァラトゥストラ』 2011年8月 (100分 de 名著)

ニーチェ『ツァラトゥストラ』 2011年8月 (100分 de 名著)

中学生だか高校生の頃、姉の本棚から借りてニーチェを読んだのですが、あまりに分からな過ぎて、熱出したみたいに頭がフラフラした思い出があります。あれって知恵熱だったのかな。何回か読んでみてもよく分からず。それ以来ニーチェは避けていました。NHKでやっていた番組を偶然見て、面白かったので、このテキストも読んでみました。非常に分かりやすく解説されていて、読みやすかったです。またニーチェの著作にもチャレンジしたいと思えた。然し素晴らしい考えと思えど、私にはルサンチマンを受け入れることは難しい。だから受け入れられないと叫んで呪うしかない。でもそれすら難しいと気付いた。今まであまりに誤魔化して生きてき過ぎてしまったからなあ。